もっと 明るいカラーで白髪染めをしたい!
白髪は気になるけど 白髪染めで真っ黒はイヤ!
そんな風に思う方は多い。。。
私もその一人です。
美容院での白髪染めでも 20年ぐらい前までは
白髪染めは ちょっぴり明るい程度(6トーン)が
限界だとされてきました。
白髪染めは ちょっぴり明るい程度(6トーン)が
限界だとされてきました。
今では ほとんどのメーカーが
もう少し明るい 8トーンぐらいまで
グレーカラー剤(白髪染め)を販売している。
もう少し明るい 8トーンぐらいまで
グレーカラー剤(白髪染め)を販売している。
現場でも 現在の主流は
7〜8トーン程度のちょっと
明るめの白髪染めです。
7〜8トーン程度のちょっと
明るめの白髪染めです。
現在 ほとんどのメーカーさんの白髪染めは
8トーンぐらいまでの 明るさを用意している
8トーンぐらいまでの 明るさを用意している
日本人の多くの黒髪と言われる髪質では
6トーン以下じゃないと きっちりとは
白髪が染まらない場合が多い。
白髪が染まらない場合が多い。
白髪染めの原理は すごく簡単なもの
黒髪をブリーチ(脱色)して明るくする
このときは 当然 白髪がは脱色しても色は変わらない
このときは 当然 白髪がは脱色しても色は変わらない
それと同時に 色素で染めて行くんだけど
このブリーチと 色素の配合バランスで色が決まる。
このブリーチと 色素の配合バランスで色が決まる。
たとえば
暗い白髪染めだと
ブリーチが少なく 色素が多い
ブリーチが少なく 色素が多い
明るい白髪染めだと
ブリーチが多く 色素が少ない
ブリーチが多く 色素が少ない
元々の黒髪が3〜4トーンの人が多い日本人の場合
6トーンで白髪染めをする場合だと
元々 4トーンの黒髪を8トーンまで脱色する
元々 4トーンの黒髪を8トーンまで脱色する
そして
そこから色素を発色させて2トーンほど暗くする
8トーンに明るくした黒髪を6トーンにする訳ね、
8トーンに明るくした黒髪を6トーンにする訳ね、
そのときに
白髪にも その 2トーン分の色素 が
入って染まるんだが 当然 髪質や染まりやすさなどで
どこまで白髪が染まるのかは個人差があります
入って染まるんだが 当然 髪質や染まりやすさなどで
どこまで白髪が染まるのかは個人差があります
8トーンの白髪染めだと仮定すると
黒髪を9トーンぐらいまで明るく脱色して
その後で 1トーン分の色素 を加える理屈
その後で 1トーン分の色素 を加える理屈
これを比較すると
6トーンで染める場合 白髪には
2トーン暗くするぐらいの色素が入り
2トーン暗くするぐらいの色素が入り
8トーンで染める場合には
1トーンぐらい暗くする色素量になる
1トーンぐらい暗くする色素量になる
だから 白髪だけを見ると
6トーンの場合は それなりに白髪に沢山の色素が入り
6トーンに近いぐらい 染まっているが
6トーンに近いぐらい 染まっているが
8トーンのほうは
1トーン分の色素しか入っていないので
1トーン分の色素しか入っていないので
白髪が完全に染まっていないで
色も薄い感じになるって 理屈になります
この原理原則は 今のところ
どんなヘアカラー剤でも同じです
どんなヘアカラー剤でも同じです
白髪の量や髪質によって個人差はあれど
日本人の場合は
6トーンぐらいまでは 白髪染め
と呼べるけど
8トーンとかだと 白髪ぼかし!
8トーンぐらいの明るさで ある程度白髪の量があると
メッシュみたいな感じになる場合も多いんだよね。
メッシュみたいな感じになる場合も多いんだよね。
白髪をきっちりと染めて
なおかつ 明るい髪の色をしたい!
なおかつ 明るい髪の色をしたい!
こいつには 個人差はあるが・・・
限界 ってものがあるのだけは
しっかりと理解しておいて欲しい。
そして 君が 白髪ぼかし程度でもいいから
もっと明るく染めたい! って思うなら
もっと明るく染めたい! って思うなら
白髪以外を明るくしたら次はマニキュアで白髪に色を乗せていけば綺麗な艶と明るい色が保てます
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