理容・美容保健1②Vol1
理容・美容保健1②Vol1 - 穴埋め用語2016/8/1配信用語の解説の( ★ )になっている箇所に当てはまる正しい選択肢を選びましょう。Q1【心臓】よみしんぞう血液を送り出すポンプの役目を果たす循環器系の器官。その構造は次のようになっている。●左右に仕切られ、さらに上下2つの部屋に分かれる。上を心房しんぼう、下を心室しんしつとよぶ。 ●心房と心室の境さかいには房室弁ぼうしつべんがあり、心室から心房への血液の逆流を防いでいる。 ●右の房室弁を三尖弁さんせんべん、左の房室弁を二尖弁(( ★ ))とよぶ。 ●右心房うしんぼうは大静脈から心臓に戻ってくる血液を受け入れる。 ●左心房さしんぼうは肺静脈から心臓に戻ってくる血液を受け入れる。半月弁はんげつべん僧帽弁そうぼうべん大動脈弁肺動脈弁教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 1項 :心臓Q2【大動脈】よみだいどうみゃく心臓の4つある部屋の中の、( ★ )とつながっている。●( ★ )から大動脈に送り出された血液は、動脈を介して全身の器官にいきわたる。 ●( ★ )と大動脈の境界には半月弁はんげつべんという弁があり、血液の逆流を防いでいる。右心房うしんぼう左心房さしんぼう右心室うしんしつ左心室さしんしつ教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 1項 :心臓Q3【肺動脈】よみはいどうみゃく心臓の4つある部屋の中の、( ★ )とつながっている。●( ★ )から肺動脈に送り出された血液は、肺の毛細血管を介してガス交換を行う。 ●( ★ )と肺動脈の境界には半月弁はんげつべんという弁があり、血液の逆流を防いでいる。右心房うしんぼう左心房さしんぼう右心室うしんしつ左心室さしんしつ教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 1項 :心臓Q4【房室弁と半月弁】よみぼうしつべんとはんげつべん心臓には左右に2つの房室弁と2つの半月弁、合計4つの弁があり、それぞれ血液の逆流を防いでいる。●右の心房しんぼうと心室の境にある房室弁が三尖弁さんせんべん。 ●左の心房と心室の境にある房室弁が二尖弁にせんべんで、僧帽弁そうぼうべんともよばれる。 ●半月弁は、右心室うしんしつと肺動脈、左心室さしんしつと大動脈のそれぞれの境にある。 ●これらの弁のどれかが故障すると、( ★ )という病気が起こる。心筋梗塞しんきんこうそく不整脈ふせいみゃく心不全しんふぜん心臓弁膜症べんまくしょう教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 1項 :心臓Q5【拍動】よみはくどう心臓の周期的な収縮と拡張の交替を拍動という。その収縮と血液の流れは次のとおり。●まず心房しんぼうが収縮し、心房にある血液が心室しんしつに送り込まれる。 ●次に心室が収縮し、心室にある血液が動脈(肺動脈と大動脈)へ押し出される。同時に心房には静脈からの血液が流れ込む。 ●心室が空になると、また心房が収縮し心室に血液が流れ込む。拍動はこの繰り返しである。 ●拍動は自律神経によって調節されているが、心臓の内部には( ★ )があり規則的な拍動を助けている。刺激伝導系しげきでんどうけい体性神経内分泌器系ホルモン教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 1項 :心臓Q6【冠状動脈】よみかんじょうどうみゃく冠状動脈は、心臓に栄養を供給きょうきゅうしている。●( ★ )の起始部から、左右に2本出ており、心臓をかんむりのように取り巻いている。 ●冠状静脈は、心臓から老廃物を取り去る役目もしている。大動脈肺動脈大静脈肺静脈教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 1項 :心臓Q7【動脈】よみどうみゃく( ★ )から起こり、全身に分布している細さい動脈に至るまでの血管。●静脈に比べて弾力も収縮しゅうしゅく力も強く、血圧に耐えるようにできている。 ●原則として動脈を流れる血液は、炭酸ガスが少なく酸素を多く含む。 ●血管は動脈、静脈、毛細血管もうさいけっかんの3種類に分けられる。心臓脊髄肝臓肺教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 2項 :血管Q8【静脈】よみじょうみゃく全身に分布している細さい静脈から心臓に戻るまでの血管。●動脈よりも壁は薄いが、太さは動脈よりも太い。 ●血液の逆流を防ぐために、ところどころに静脈弁がある。 ●原則として静脈を流れる血液は、炭酸ガスが多く酸素が少ない。 ●細動脈と細静脈の間をつなぐ細い血管が( ★ )である。大動脈大静脈冠状かんじょう動脈毛細血管もうさいけっかん教科書ココをチェック1編 > 7章 > 1節 > 2項 :血管Q9【大循環】よみだいじゅんかん心臓から出て、動脈を介して全身をまわり、静脈を介して心臓に戻ってくる。●循環経路は、左心室さしんしつ→大動脈→動脈→全身の毛細血管→静脈→大静脈→( ★ )。 ●全身の毛細血管で、ガスや物質の交換を行う。 ●体循環ともよばれる。右心房うしんぼう左心房さしんぼう右心室うしんしつ肺静脈教科書ココをチェック1編 > 7章 > 2節 > 1項 :大循環Q10【小循環】よみしょうじゅんかん心臓から出て、肺動脈を介して肺をまわり、肺静脈を介して心臓に戻ってくる。●循環経路は、右心室うしんしつ→肺動脈→肺の毛細血管→肺静脈→左心房さしんぼう。 ●肺動脈には静脈血が流れ、肺の毛細血管でガス交換を行い戻ってくる肺静脈には動脈血が流れていることに注意。 ●( ★ )ともよばれる。体循環肺循環門脈もんみゃく循環大循環教科書ココをチェック1編 > 7章 > 2節 > 2項 :小循環Q11【動脈血と静脈血】よみどうみゃくけつとじょうみゃくけつ原則として、動脈を流れる( ★ )を多く含んだ鮮紅色せんこうしょくの血液を動脈血、静脈を流れる炭酸ガスを多く含んだ暗赤色あんせきしょくの血液を静脈血という。●大循環だいじゅんかんでは、動脈に動脈血が流れ、静脈に静脈血が流れている。 ●しかし小循環しょうじゅんかんでは、心臓から出る肺動脈に静脈血が流れ、ガス交換を行って心臓へかえっていく肺静脈中に動脈血が流れているので、注意する必要がある。塩素酸素養分水素教科書ココをチェック1編 > 7章 > 2節 > 2項 :小循環Q12【門脈循環】よみもんみゃくじゅんかん大循環のうちで、胃腸から吸収した栄養分を( ★ )に運ぶ循環経路。●循環経路は、腸間膜ちょうかんまく動脈→腸の毛細血管→門脈→( ★ )の毛細血管→肝静脈。 ●大動脈から腹腔ふくくう動脈や上腸間膜じょうちょうかんまく動脈となり、胃腸で毛細血管もうさいけっかんになる。特に腸では絨毛じゅうもうとよばれる小突起しょうとっきの毛細血管になる。 ●この毛細血管が集まり門脈もんみゃくという1つの管になり、( ★ )で枝分かれして再び毛細血管になる。 ●この毛細血管は肝静脈となり、大静脈に合流する。腎臓肝臓膵臓すいぞう脾臓ひぞう教科書ココをチェック1編 > 7章 > 2節 > 3項 :門脈循環Q13【血圧】よみけつあつ心臓のポンプの力で生じる、血液が血管壁に及ぼす圧力。●動脈の血圧は静脈の血圧よりも高い。 ●心臓に近い( ★ )の血圧がいちばん高く、動脈の末端にいくほど低くなる。 ●血圧は時間や温度、運動、精神状態により変化する。肺動脈肺静脈大動脈大静脈教科書ココをチェック1編 > 7章 > 3節 > :心臓と血管のはたらきQ14【収縮期血圧】よみしゅうしゅくきけつあつ 異表記最高血圧/最大血圧血圧は心臓の活動状態によっても変化する。心筋しんきんが収縮しゅうしゅくしたときの血圧が収縮期血圧である。●心筋(左心室)が収縮すると、血液が( ★ )へ押し出される。 ●このときの血圧がいちばん高いため、最高血圧、または最大血圧ともよばれる。大動脈大静脈肺動脈肺静脈教科書ココをチェック1編 > 7章 > 3節 > :心臓と血管のはたらきQ15【拡張期血圧】よみかくちょうきけつあつ 異表記最低血圧/最小血圧血圧は心臓の活動状態によっても変化する。心筋しんきん(左心室)が緩ゆるんだときの血圧が拡張期かくちょうき血圧である。●このときの血圧がいちばん低いため、最低血圧、または最小血圧ともよばれる。 ●心臓の拍動ごとに、最高血圧と最低血圧が交互に繰り返し生じることになる。 ●若くて健康な人では、収縮期血圧は平均110~130mmHg、拡張期血圧は( ★ )mmHgである。50~6565~8080~9595~110教科書ココをチェック1編 > 7章 > 3節 > :心臓と血管のはたらき
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